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 1.はじめに 2.『無呼吸症候群』って知ってる? 3.息がとまる 4.思い込み 5.本当の怖さ 6.きっかけ
 7.無呼吸症候群はこういう病気 8.無呼吸症候群はこういう病気 9.無呼吸症候群はこういう病気
 10.お願いがあります 11.検査ってどんなの? 12.検査ってどんなの? 13.検査ってどんなの?
 14.CPAPについて 15.CPAPについて 16.CPAPについて


 その他、「SAS日記」もよろしくです!

                 

2014.11.03 Monday

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2005.11.30 Wednesday

,呂犬瓩

ここは、おいらが最近本格的に治療している「睡眠時無呼吸症候群」(通称:SAS)について書きたいのです。

この病気で苦しんでいる人も世の中には沢山いるので、少しまじめに書きます。

長くなって退屈かもしれないけど、お付き合いくださいね。


※この記事は、随時追加していきます。
 ただし、追加した記事は新しいほど下にあります(通常と逆)のでご了承ください。

2005.11.30 Wednesday

◆慳妓撞枉標群』って知ってる?

「あー、あの寝てるあいだに呼吸がとまるってやつ?」

たいていの人の反応はこんな感じだよね。いや、間違いじゃあないのよ、正解。
でもそれ以上のことって、あまり知られていないってゆうか、知ろうという気にもならないよね。

おいらもそう、そんな関心もなかったし、それ以上の知識もなかったのさ。

でも、それがこの病気の一番怖いことなんだよね。
だから、ブログに書こうって思ったんだ。
いろんな人に見て、知ってほしいので。。

2005.11.30 Wednesday

Bがとまる

「あんた、寝てるとき、たまに息とまってるよ」

ある日、おいらの最愛のハニー(笑)嫁ちゃんからそういわれた。

「怖くなってつっついたら『ブハー』って息するの」

それ以来、たまに嫁ちゃんは夜中においらをつっついているらしい。

結婚して6年経つのだが、結婚当初は体重100kg。
嫁ちゃんに指摘されたのは、おそらく結婚して1〜2年経った頃と記憶している。
体重は110kgほどになっていた。

でも、「あ、そうなんだ」程度しか思っていなかった。
だって、ちゃんと寝れるし、ごはんもおいしい(笑)
自分は別に苦しいと感じたこともない。

なんら支障になることはなかったから。
・・・そう、今思えば『そう思い込んでいた』から。

2005.11.30 Wednesday

せ廚すみ

いつも寝る前は1〜2時間ほどTVゲーム。夜1時頃眠くなり消灯。
朝7時すぎに嫁に起こされる。

6時間寝たのか・・・。今日は寝たなー、まだ眠いけど。

いつも朝の目覚めは悪い。十分睡眠を取ったかどうかを時間で判断する毎日。
でもそれがあたりまえ。いつも朝はつらい。自分は低血圧なのかと疑うが
デブの低血圧なんてきいたことない(実際にいたらゴメン)

昨日は夜中に2回ほどトイレに起きた。夜中にトイレに行かない日はない。
多い日は3〜4回行くこともある。

寝る前にビール飲んだからかなぁ。

それも毎日のことで、もう何年も続いているから、あたりまえになっていて、たいして気にもしない。

今日も会社かぁー、だるいなぁ。。

毎朝、会社に行くのがつらい。身体がきつい。
結婚する少し前に転勤し以前とは違う部署に配属となった。そこは本当は自分にとって苦手な部署だった。
できれば変わりたいが、「できない」からやめるのは自分にとっても悔しすぎる。
ここは歯をくいしばってでもやり遂げようと、がんばっていたのだが、なんせストレスがかかる。

かなり、こたえているのかなぁ・・・

でも、いくらストレスがかかるとはいえ、自分以外の人たちは普通に仕事をこなしている。
毎朝、会社へ重い足取りで向かうたびに、自分は「へたれ」なんじゃないかと、むなしさと悔しさに苛まれるが
気合を一発入れて、それらを振り払う。今日もがんばれ、おれ。毎朝会社に行くのに気合がいる。

仕事中、急激に疲れが襲う。
目や頭が重くなる。
それらと戦いながら仕事をこなし、終業のチャイムが鳴ると同時に全身の力がぬける。ひどい時は半ば気を失いかける。
残業があるときも、応接室のソファーで10〜20分ほど休んでから始めることも、よくあった。

「ほんとうに疲れやすいなぁ。。運動不足だもんな。。」
「この仕事に本当に向いてないんだな。こんなに気を張らなきゃ、やってられないなんて」


原因不明のめまいで病院に行ったりもした。
そんなに会社に行くのがいやなのかと、だんだん情けなくなる。

「自分は本当にストレスに弱いなぁ」


・・・そのすべてが、無知からくる『思い込み』

2005.11.30 Wednesday

ニ榲の怖さ

寝ている間に、自分で自分の首を絞めているなんてことを想像したことがある?
苦しいからよく眠れない。夜中に目をさます。
でも目をさましても、本人は気づかない。自分がさっきまで苦しかったことに
「真綿で首を絞められる」という言葉があるけど、まさにそう。
そうやって、少しずつ、少しずつ、自分の身体を、生活を脅かされていく。

本当に怖いこと、それは

「自分の置かれている状況を正確に理解できない」こと

実際、おいらは気づくチャンスはあった。
妻に毎晩のように、つっつかれていたわけだから。
でも気づけなかった。自分が「眠い」んだという事実すら理解できなかった。

自分がそんなに苦しんでいたなんて、夢にも思わなかった。

2005.11.30 Wednesday

Δっかけ

そうこうしている内に月日は経ち、札幌へ転勤となった。

なんとか努力したかいあって、長年の希望が叶い自分が行きたいと思っていた部署に配属になった。
おかげでストレスは軽減したものの、頭の重さや、疲れやすさは、相変わらず。

心機一転とばかりに、ウォーキングなど始めてみる。
が、日中疲労感や激しい睡魔に襲われることは相変わらず。

ここまで来て、まだ異変に気づかないのかと思う方もいるかもしれないが、
それほどまでに、その状況が自分にとって、あたりまえになってしまっていた。
完全に感覚が麻痺していたのだ。

会社の健康診断の血液検査で、あたりまえのようにひっかかり(デブなので)
会社の紹介で、札幌のとある病院の先生とお話する機会をもった。

その時に、簡単な問診をしてくださったのだが、その際に無呼吸症候群の疑いがあるので、
検査をするようにと、強く勧められた。
「夜中に呼吸が止まる」「太っている」「疲労感」というキーワードに反応したらしい。

が、いままで沢山の医者にかかったが、そんなこと言われたのは、うまれて初めて。
確かに呼吸がとまることはあるが、だからなに?ってな感じで、半信半疑の状態で検査することになった。

2005.11.30 Wednesday

無呼吸症候群はこういう病気

ここで、「無呼吸症候群」って結局なによ?ってことで、少し詳しく解説します。
とはいっても、今はまだ自分も勉強中の身なので、他の受け売りみたいなもんですが、
とりあえず、ここまでおいらが集めた情報を書いていきます。
*******************************************************************************

正式には「睡眠時無呼吸症候群」といい、通称、SAS(Sleep Apnea Syndrome)といいます。おいらは、SASと書くと、初めての人が見たらよくわからないので、日記内ではあえて「無呼吸症候群」と書くようにしています。

くわしく定義すると『睡眠中に10秒以上、呼吸停止している、あるいは正常の半分以下の呼吸しかない低呼吸の状態を、「睡眠時無呼吸」といい、この、「睡眠時無呼吸」の回数が、1時間あたり平均5回以上あるとき、または7時間中の回数が30回以上あるとき、「睡眠時無呼吸症候群」と呼ぶ』そうです。
※1時間あたりの平均の無呼吸・低呼吸回数はAHI
 (無呼吸低呼吸指数:Apnea Hypopnea Index)と呼ばれることもあります。

つまり、まったく呼吸が止まらなくてもSASの可能性があるってこと。
あと、呼吸が止まっても、1時間あたり平均1〜4回程度は病気とは呼ばないってことですね。

AHIの数値によって、症状の分類がなされます。
一般的には
病気?:AHI=1〜4
軽度 :AHI=5〜15
中等度:AHI=16〜29
重度 :AHI=30〜44
最重度:AHI=45〜100

って感じですね。
ちなみに後述しますが、CPAPという治療器具の保険適用はAHI=20以上だそうです。


・・えっ おいらはどうなのって?

検査を受けて、びっくりです。

AHI=100

最重度のSASと診断されました。


追記:SASの定義を一部追加。
   あと、後から本を読んだり、他のサイトを見ると、AHIによる重症度の
   判別はAHI=30以上を重度とし最重度の定義は特にしないとする所のほう
   が多いです。
   また、次のように定義するところもあります。
   軽症  :5≦AHI<20
   中等症 :20≦AHI<40
   重症  :40≦AHI

2005.11.30 Wednesday

無呼吸症候群はこういう病気

SASには、大きくわけて3種類あります。
・閉塞型
・中枢型
・混合型

「中枢型」は脳の中枢から「呼吸しろ!」っていう指令が出ない状態になって起こります。
つまり呼吸自体しなくなってしまうのです。(((( ;゚д゚)))アワワワワ

しかし、原因として圧倒的に多いのは「閉塞型」の方です。
ここでは、「閉塞型」について、少し詳しく書きます。

閉塞型は、中枢型と違い、呼吸はしようとするのですが、いろんな原因で気道が塞がれてしまい無呼吸となってしまうものです。

閉塞の原因としてあげられるのが

・首周りの脂肪の沈着(まあいわゆる肥満ですな)

・扁桃肥大、アデノイド肥大
 (アデノイドってよくわからんが、喉のずっと奥)
 (鼻と喉のつながるあたりにあるリンパ組織。 )
 (ちょうど、のどチンコの裏側あたりで口からは)
 (見えないんだって。              )
         
・気道へ舌が落ち込む

・舌が大きい(巨舌症の場合や、肥満による舌の肥大)

・鼻が曲がっている

・顎が小さい(小顎症 日本人ではこれが原因になる割合が海外より多いみたい)


SASを解説するサイトへ行けば、図解されていますので、参考にしてください。

参考サイト
「あなたのいびきは睡眠時無呼吸症候群?」

と、いうわけで、なんかSASっていうと
「デブがなる病気だろ?、略してデブ病?」
なんて思っている人がいるかもしれないけど、

これが落とし穴です
たしかに肥満の人がなりやすいのは事実ですが、原因をみても、肥満は原因の一つにすぎないことが、よくわかると思います。

つまり、喉の組織の肥大や顎と舌の大きさのバランスも、ものすごい重要な要素になっているんです。


自分は太っていないから大丈夫

って思っていませんか?


ちなみに、「混合型」は「中枢型」から始まって「閉塞型」へ移行するパターンの患者さんだそうです。

おいらは、明らかにデブが原因だけどね!まあ扁桃腺もすごく大きいから関係あるかもだけど。
なので、他の原因で苦しんでいる方々より、ずっと金もかからず、努力(ダイエット)次第でなんとかなる。
だから、やせる努力はしなくちゃな。って思ったんです。


2005.11.30 Wednesday

無呼吸症候群はこういう病気

それでは、SASになると、どのような症状がでるのでしょうか。

・いびき
・日中の眠気
・起床時の頭痛
・熟睡感がない
・夜何度もトイレに行く
・ED
・高血圧


一般的にこのように言われています。

まあ、呼吸が止まれば心臓に負担がかかるし、よく寝れないから眠くなるってのも理屈でわかります。

でもこんなデータがあるのを知っていますか。

「重症のSAS患者の9年後の生存率は6割程度

つまり、心筋梗塞や脳卒中などの合併症、交通事故などで、死亡率が格段に上がるということなのです。
AHIの数値でいうと20以上が危険として、積極的治療の対象と位置付けされています。

おいらは、SASと診断された後にこの情報をインターネットで見つけました。

もし、あのとき、病院の先生に出会っていなかったら。
もし、あのとき、検査を受けることを拒否していたら。
おいらは9年後この世にいなかったかもしれません。。



2003年に山陽新幹線の運転士が居眠り運転したというニュースが流れました。
このことで、初めてSASの存在を知った方も多いと思います。(おいらもそうです)

ある報告によると飲酒状態の人より、重症SAS患者の方がハンドル操作ミスが多かった
とのデータもあります。

参考サイト
「あなたのいびきは睡眠時無呼吸症候群?」

このように、SASは、ほおっておくと、本人だけでなく、社会的に悪影響を及ぼす危険性があるのです。

2005.11.30 Wednesday

お願いがあります

ところで、ここからが、おいらの本当に言いたい事なんですが・・・

前の記事で、「本当に怖いことは『自分の置かれている状況を正確に理解できない』こと」だと書きました。

それは具体的に、どういうことでしょう?

おいらの体験も書きましたが、みなさんどう感じましたかね?

とにかく自分に起こっていることが自分でわからないため、知らず知らずのうちに生活のレベルをさげていきます

本当は運転できるのに、できない。

本当は活発に動けるのに、できない。

本当は集中できるのに、できない。

できない、できない、できない、できない・・・・・・・


そうして、大抵の患者さんたちは自分に対する自信を失い、

そして「自分を責めだす」ようになっていくのではないかと思います。

つまり、メンタル的に不安定になり、うつ病などへつながっていく危険性があるのです。

そして、自分でも起こっていることが理解できないのに、周りの人たちが、それを理解できるわけがありません。
眠気のため仕事で失敗したりすることで、その人の社会的な地位や信頼を失うことも少なくないと思います。
そのことが、メンタル的にさらに追い詰めていく要因になっていくのではないでしょうか

これはもう生き地獄です。

おいらは、その辺は理解ある会社に勤めさせていただいたので、病気がちと思われながらも、ずっと仕事を続けることができました。本当にラッキーだったのです。


繰り返しますが「本当に怖いことは、『自分の置かれている状況を正確に理解できない』こと」です。

でもそれは裏を返せば、「自分が理解してしまえば、怖くない」ってことなんです。

SASによる睡眠障害は、適正に治療することで、ちゃんとコントロールできるようになります。

ちゃんと眠れるようになれば、通常の人となんら変わりありません。

そう、かわらないんです。

しかし、SASと診断された人で、そのことを理由に退職させられた運転手さんがいると聞きました。
もしかしたら、治療開始翌日から睡眠障害が改善し、なんら業務に影響なくなるかもしれないのに、です。

最大の問題は、SASがまだ、日本において広く認知されていないばかりに、わけもなく苦しんだり、社会的に苦しい立場に追い込まれる人がいるという現実だと思います。

SASは日本人の人口の2〜3%の有病率で200〜300万人の潜在的な患者がいるといわれています。
それは喘息患者の数とだいたい同じだそうです。
でも、実際に医療機関で受診している数は、たった数万人にすぎないのだそうです。

この病気が早く世間に広く認知されれば、不幸にして仕事を失ってしまうなどの悲劇を少しでも避けることができるのではないかと思っているんです。

皆さんにお願いします。

少しでも心当たりがある方は、すぐにでも医療機関で検査を受けてください。
そして、そのような方が側にいらっしゃいましたら、検査をすすめてあげてください。


この病気は検査をしなければ、決してわかりません。

検査の結果、SASでなければそれでよし。
もしSASだったら。。あなたの生活を、人生を大きく改善できるかもしれないのです。


こちらのサイトに自己診断テストやその他情報も掲載されています。
「エルムの杜内科クリニック」

ここは、おいらがお世話になっている病院です。参考になさってください。

                         
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